はじめに

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
Watatakuです。
今回の記事は題名にもなっていますが、公式ページからnode.jsをダウンロードするよりnodebrewでインストールしましょう
という記事になります。

その理由は、もちろん公式のサイトからnode.jsをダウンロードすれば簡単にお持ちのPC にインストールされますが、
node.jsのバージョンの管理がめちゃめちゃ大変になります。
経験を積んでいくとプロジェクトにより、node.jsのバージョンのハシゴをしないといけないこともあるでしょう。
公式サイトからダウンロードをしていればその度にnode.jsのダウンロード先に行ってインストーラを削除し、必要なバージョンを入れ直さなければなりません。めんどくさいですよね。
なので、nodebrew を使いましょうってことです。

ここからは実際にnodebrewの使い方からインストール方法を見ていきましょう。

インストール

nodebrewはHomebrewを使ってインストールします。
Homebrewのインストール方法はこちら
※nodebrewは別にHomebrewをインストールしなくてもいいのですが、
今後、Homebrewを扱う機会がいっぱいあると思うのでこの機会に。。。

もしHomebrewインストールしたくないよって方がいればこちらを

インストールが完了すれば下記コマンドを入力してください。

$ brew install nodebrew

インストールが完了すれば下記コマンドで確認を入力してください。

$ nodebrew -v

確認後、環境変数を追加します。
下記コマンドを入力します。

$ vi ~/.bash_profile

この中に下記を追加してください。

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

追記後コロン + w + Enterを入力し、コロン + q + Enterを入力してください。
※場合によってはコロン + w or q + ! + Enter

入力後、下記コマンド類を入力しnodebrewのセットアップが完了です。
お疲れ様でした。

nodebrewを使ってnode.jsをインストールする。

インストールする前に下記コマンドを入力し、インストール可能なバージョンを確認しましょう。

$ nodebrew ls-remote

計り知れないバージョンがインストールできますね。

ver.17.0.0をインストールしてみましょう。

$ nodebrew install-binary v17.0.0

※　nodebrew installでインストールするとスゴイ時間がかかるので、上記のコマンドが良いらしい。

インストールされたかどうかの確認は下記コマンドで確認します。

$ nodebrew list or $ nodebrew ls

正確にいうとインストールされているバージョンの一覧です。
因みに、currentの値が現在使用しているnodeのバージョンです。

node.jsのバージョンの切り替え

下記コマンドでnode.jsのバージョンを切り替えます。

$ nodebrew use vバージョンNo

ex)v15.11.0に切り替える

$ nodebrew use v15.11.0

切り替え後、$ nodebrew ls を入力しcurrentの値が変わっていればOKです。
変わらなければ、過去に公式サイトからインストーラーをダウンロードしちゃっているので、そいつが悪さしています。
インストーラーを uninstall すれば大丈夫です。

まとめ

以上。node.jsのインストールにはnodebrewを使いましょうと言うお話でした。